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撥水と疏水の違い【店主ブログ その7】
【撥水と疏水の違い】コーティング選びで迷わないための解説
当店には撥水性のコーティングと疎水性のコーティングのラインナップがあり
迷われるお客様が多く見受けられます。
そこで撥水と疏水の違いについて解説していきたいと思います。
目次
- 撥水と疏水の基本的な違い
- 撥水コーティングのメリットとデメリット
- 疏水コーティングのメリットとデメリット
- あなたに合ったコーティングの選び方
- コーティングで愛車を守るポイント
1. 撥水と疏水の基本的な違い
撥水コーティングは、表面で水を弾くことで水滴が丸く転がる効果を持ちます。
一方、疏水コーティングは水が広がって薄い膜状になる特徴があります。
- 撥水:水滴が丸く転がる(接触角が大きい)
- 疏水:水が薄い層になり流れ落ちる(接触角が小さい)
この違いにより、それぞれのコーティングは異なる用途や効果を発揮します。
2. 撥水コーティングのメリットとデメリット
メリット
- 水滴が丸く転がるため、雨天時の視界が良好。
- 車体表面の防汚効果が高く、泥汚れがつきにくい。
デメリット
- 水滴が表面に残りやすく、ウォータースポット(雨染み)が発生しやすい。
- 汚れが目立ちやすいため、定期的な洗車が必要。
3. 疏水コーティングのメリットとデメリット
メリット
- 水が広がり滑り落ちるため、ウォータースポットの発生が少ない。
- 車体表面が乾きやすく、水滴残りを抑える。
デメリット
- 少量の水では撥水のように水滴ができることがある。
- 油脂や汚れが性能に影響しやすく、洗車を怠ると効果が低下する可能性がある。
4. あなたに合ったコーティングの選び方
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車の使用環境
- 雨の多い地域では撥水コーティングが有効。
- 長期間汚れを抑えたい場合は疏水コーティングが適している。
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メンテナンスのしやすさ
- 撥水:表面に水滴が残ることがあるため、雨の後の洗車が大切。
- 疏水:汚れや油分が性能に影響するため、洗車頻度を守ることが重要。
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目的
- メンテナンス重視:撥水。
- 水滴残り防止重視:疏水。
- (当店ラインナップ)
5. コーティングで愛車を守るポイント
撥水と疏水のどちらを選んでも、長期間効果を維持するためにはメンテナンスが必要です。特に、雨天後や汚れが目立った際の洗車が効果維持の鍵となります。
撥水の場合は水滴による汚れを防ぐ洗車が、疏水の場合は油脂汚れの除去が効果を持続させます。
撥水の水弾き
疏水の水弾き
※少量の水では撥水より少し大きめの水玉になります。
当店では、お客様のライフスタイルに合わせた最適なコーティングをご提案するため、まず丁寧にヒアリングを行います。
撥水性に優れたLUMiNUS製のGRAPHENE系やDIAMONDコーティングは耐薬品性が高く被膜を保護しつつ水垢を除去できます。
他のコーティングでは被膜ごと剥がれてしまう場合がありますが、このコーティングなら安心してメンテナンスが行え、管理が比較的容易です。
一方、疎水性に優れたANSWER製コーティングは膜厚があり、汚れが付きにくい特性があります。
ある程度の耐薬品性を備えているため、鳥の糞や黄砂などの影響にも強く、車をしっかり保護します。
これらの特長を踏まえ、お客様に最も適したコーティングをご提案いたします。


